花ぶるい

英:coulure
仏:coulure

花ぶるいとは、花の多くが落ち、果房につく果粒が極端に少ない状態を指し、栄養状態や栽培管理による生理障害の一つとされています。
若木や樹勢の強い樹に起こりやすく、原因は土壌中の窒素過多やホウ素不足、天候不良による不受粉、花粉管の未発達、強剪定など、さまざまなものがあるとされています。通常ならば、果房一房あたり100~150個の小花が咲き、その20~60%が結実します。

 

 

 

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