【教えて!】ワインの正しい保存・保管方法
今回はワインの保存・保管方法ということで、様々なお酒の種類の中でもデリケートなワインの正しい保存方法を紹介します!
お家でワインを本格的に楽しまれる方にはぜひ読んでもらいたいです。
簡単なのでぜひ!!
ワインの正しい保管・保存目次
ワインの保存・保管で重要な点
温度
ワインを保管するための最適な温度は、13℃~15℃と言われています。
温度が高い場合にワインは変質しやすくなるので注意してください!
光
ワインを保管するとき、直射日光は最も避けるべき環境の一つと言えます。ワインは日光によって変質しやすいとともに、日光臭という不快な臭いを発生させます。必ず直射日光の当たらない、冷暗所で保管しましょう。
振動
振動はワインを変色させる恐れがあるので避けましょう!
匂い
コルクを通じて周りの臭いがワインに移ってしまうことがあります。強いにおいを放つものや油などと一緒に保管するのは避けましょう。
湿度
ワインの保存湿度について。コルク栓が乾燥してしまわないようにするためには湿度65~80%が必要です。しかし、70%を越えるとラベルにカビが発生して汚れてしまいます。
— No Wine No Life (@wine__lover) 2016, 1月 14
未開封ワインの保存方法
未開封のワインは自分で買ってくる場合やもらいものとして届く場合など、様々なシチュエーションが考えられますが、ここでは実際に自宅に届いてからワインをどのように保存・保管するかの保存方法の手順を紹介していきます。
1.立てる!
自宅にワインが届いたら、まずはそのまま立てて保管します。
ワインをすぐに横にして保管しようとする方がいますが、
いきなり横にすると室温との差で漏れてしまうことがあります。
2.新聞紙をワインボトルにまく
新聞紙でワインボトルを巻きます。
これは光に当てないためです。
3.冷蔵庫に寝かせて入れる
低い温度の冷蔵庫に入れることで劣化の時間を遅らせ保存・保管しやすくなります。
ワインを長期保存の際は、立てておくとコルクが乾燥して収縮し、空気が入りやすくなる。これは、ワインの酸化につながり、味を落とす。 よって、横に寝かせて保存する。
— ワイン 〜Wine Lovers (@wineloveve) 2016, 1月 11
飲み残したワインの保存方法
一度開けたワインの保存ってどうやればいいんだろう? まあいいや全部飲んじまうか
— レビヤたん(どらい) (@kinkyuhasshin) 2016, 1月 3
次は飲み残したワインの保存場所を紹介します!
もうここまで読んでくれた方はお分かりですよね!
飲み残したワインの保存場所
飲み残したワインの保存方法で
最もおすすめの保存場所は、ずばり冷蔵庫です!
しっかりと熟成された高級ワインを飲み残したのであれば別ですが、
普通に楽しめる一般的なワインであれば多少味や香りに変化はあるものの、
それらがはっきりとした劣化であるとは言えません。
常温に比べればはるかに変質を遅らせることができる冷蔵庫に保存するのがベストです!
ワインって飲み残していいの?
ボトルをお買い上げになった方は
1日で飲み切らないといけないのかと心配になることがあると思います。
大丈夫です!!
飲み残してしまった、飲み切れなかったワインは
空気に触れ酸化し熟成します。
これによりワインは、よりおいしくなります。
風味や味が変化し、より私たちを楽しませてくれるでしょう!
逆に飲み残して一晩、いやそれ以上おいた方が美味しくなりますよ!