知っておきたいオーストラリアワインの特徴とおすすめワイン!
突然ですが皆さん!
オーストラリアワインの特徴って何でしょうか!?
きっと皆さんはオーストラリアのワインなんて日本で飲めるの?
そんな疑問を持っていると思います!
今回はとってもユニークなオーストラリアワインの特徴とおすすめのワインを紹介します!
オーストラリアワイン目次
オーストラリアワインの概要
2009年-10年のブドウ栽培面積は156,632万ヘクタールであり、2010年には世界第12位だった。2009年-10年のワイン生産量は15億3,200万リットルであり、2010年にはイタリア、フランス、スペイン、アメリカ、アルゼンチン、中国に次ぐ7位だった。2004年には6位だったが、2010年には躍進著しい中国に抜かれています。
計60以上の認定産地に約16万ヘクタールのブドウ畑がある。概してワイン産地はより冷涼な南部にあり、2012年-13年には南オーストラリア州(46%)、ニューサウスウェールズ州(31%)、ビクトリア州(19%)の3州でオーストラリア全体の96%のワインを生産した。それぞれのワイン産地はその土地固有のテロワール(気候・地形・土壌などの諸条件)を活かして他産地とは異なるワインを生産しています。主要なブドウ品種にはシラーズ(シラー)種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、シャルドネ種、メルロー種、ピノ・ノワール種、リースリング種、ソーヴィニヨン・ブラン種などがある。単一品種が85%以上のセパージュ比率となる場合、ラベルに品種名が表示されることがある。
1965年にはオーストラリアのワイン生産者がカスクワイン(ボックスワイン)についての特許を世界で初めて取得し、1967年にはやはりオーストラリアの生産者によって、現在も使用されているような包装形態となった。また、オーストラリアはワイン生産の主要国の中で最初にスクリューキャップを導入した国である。従来のオーストラリア産ワインは低価格ワインが主体だったが、2000年代以降には高級ワインの生産にも力がいれられるようになり、国内で生産されるワインの価格・品質・味は多様である。ワイン産業はその生産、雇用、輸出、観光を通じてオーストラリアの経済に大きく貢献しています。
-オーストラリアワインWikipedia参照
オーストラリアワインの特徴
オーストラリアワインの特徴とはやはりワインのユニークさ!
高貴で上品なワインのイメージを打ち破るかのようなオーストラリアのワイン造り!
まったく味わいや香りの違うブドウのワインをブレンドしてみたり、
特徴あるワインの作り方、オーストラリアのワイン造りにはチャレンジ精神が満ち溢れています!
でもちゃんと美味しいワインができてしまう!
オーストラリアはまさにワインの新世界!
ぜひオーストラリアワインを飲んでみてください!
おすすめのオーストラリアワイン
[2011]シラーズ カンガリーラ・ロード・ワイナリー マクラーレンヴェイル オーストラリア(… |
フランス原産の有名ブドウ品種のシラーもオーストラリアでは「シラーズ」というユニークさ。
このワインはそんな「シラーズ」を使用したおすすめのオーストラリアワインです。
評価
深い赤からガーネットを思わせる濃い色調がある特徴あるワイン。
スパイスの香りに続いてカシスや完熟プラムのジューシーな風味。
果実味だけでなく、芯が通ったしっかりした味わいがあり、 リッチなだけでなくどこかエレガントな雰囲気。
ほのかにオーク樽のニュアンスも感じられ、 「これぞニューワールド」という魅力に溢れた 完成度が高い1本です。
フランスのシラー=ローヌワインをこよなく愛する ロバートパーカー氏が「私のお気に入り」というのも納得できる味わいです。