コールド・スタビライゼーション

英:cold stabilization
仏:stablization tartrique par le froid

コールド・スタビライゼーション(別名:安定化処理)とは、発酵後、ワインに含まれる酒石酒石酸カリウム)を除去する技術を指します。
瓶詰め後に析出する酒石はワインの商品価値をさげるため、瓶詰め前に‐5℃までワインを冷却して酒石を析出させ除去します。
温暖な気候の地域ではこのように強制的にワインを冷却しますが、冬季の冷え込みが激しい気候の地域では貯蔵中に自然析出がされるためこの処理を行う必要がありません。

 

 

 

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