バジョシアン

英:bajocian
仏:bajocien

バジョシアンとは、地質年代でジュラ紀中期1億6600万年~1億1610万年前のにあたる地層を指します。
その概要は固い石灰岩で形成されており、ウミユリの化石を含みます。
層の上部は泥灰岩質で、主にフランス・ブルゴーニュ地方のシュヴレ・シャンベルタンからモレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーの特級、クロ・ヴージョ上部、エシュゾーがバジョシアンに属する区画として知られています。

 

 

 

 

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